モブゲーム会連絡ブログ

大阪市内で定期的に開催されている「モブゲーム会」の開催日程をお知らせするブログです。

MoB会Vol.6レポート

  
本日、無事にMoB会Vol.6を開催いたしました。

写真は左かキャッスルパニック、カルカソンヌ、ビッグポイントです。

まず最初にTTBさんがカルタヘナを立ててくれたので、余った人と新たに来た人にビッグポイントをオススメする。もう一卓はルーンエイジをやってました。

ビッグポイントはチップを並べて作った道の上でコマを進めていき、道となっているチップの一枚獲得し、そのチップが最終的に点数となり、その点数を競う。
チップの点数は、そのチップと同色のコマが何着でゴールについたかで決まる。
どの色のコマを進めるか、どの色のチップを集めるか、そのジレンマが楽しいゲームです。
ただ、何故かヒゲさんが一手番少ないという珍現象が起こりました。初手番有利なのか……?

続いて、HIGEさんが持ってきてくれたカルカソンヌをプレイ。
前々から「ゲームを作るならいろんなゲームをした方が良いですよ。特にドイツゲーム大賞はオススメですよ」と言ってくれていて、その流れでのカルカソンヌでした。ありがとうございます。
私がカルカソンヌをやってる間、HIGEさんにはチャオチャオを立ててもらってました。
(今、チャオチャオを調べたんですが、ちょー面白そう。また今度やりたいな)

カルカソンヌはランダムに引いたタイルをパズルのように繋げていき、そのタイルに描かれた地形を占領していくゲーム。
2001年のドイツゲーム大賞を受賞したゲームで、基本的にはタイルを置いて占領コマを置くかどうか選択するだけ。ただ、各プレイヤーがどのようにタイルを繋げていくかでゲーム展開が変っていくので、奥深いゲーム性を持っている。
初めてやりましたが、コツがよくわかんなかったので、ある程度経験がありそうな紫暮さんにゲーム上での協力を要請。しかし最初かなり疑われて「あれ、俺ってマジで人から信用されなくなってない?」と若干の危機感を覚える。
仕方ないのでプレイで紫暮さんに利益のある行動をして、敵意がないことを示し、やっとこさ協力関係を築く。結果として、紫暮さんと一位タイになって、協力成功でした。

続いて、にしかわさんのリクエストでユグドラシルをプレイ……しようにも、私が持ってきていなくてアウト。代わりにキャッスルパニックを立てました。

キャッスルパニックは同心円状のボードにて、一番外側から攻めてくる敵から、中心部にある城壁と城を守るゲーム。
参加者全員が男性で、なおかつゲーマーばかりだったので、私が敵を操る「オーバーロードモード」でプレイしました。
普通のプレイでは完全ランダムで敵が出現するのですが、オーバーロードでは私が恣意的に敵を配置していくので、かなり難易度がアップ。

結果、防衛隊は全滅。城は陥落しました。

仲間を呼ぶボスモンスターを召喚した時に、その呼んできた仲間の中にまた仲間を呼ぶモンスターがいて、その仲間にも仲間を……(以下略
そんな奇跡的な引きによって写真の図のようなモンスターの軍団ができあがって、城をメチャクチャにしてました。

その後、私の持っていった「Worship of Self〜我を崇めよ〜」のテストプレイをしてもらいました。

みんなが非公開の役割カード(神、神の子、悪魔、迷える羊、詐欺師)を持ち、その状態で「誰を崇めるのか」を選択する。
誰を崇めたか、誰に崇められたか、その結果によって点数をえられるというゲーム。

やってみてわかった事として、得点方法のバランスが悪い。
どこに面白さがあるのかわかりにくい。役割のばらつきが大きすぎる。
その他もろもろあったとは思いますが、はっきり言って、ゲームとは呼べない。という感じでした。
みんなが楽しんでくれようとしてくれたので盛り上がりましたが、あれはゲームの面白さとしては落第点だったと思います。

この間、TTBさん卓ではボナンザ、髑髏と薔薇。かぶけんさん卓ではターユーが遊ばれていました。

以上、MoB会Vol.6のレポートでした。

次回の開催は12月4日(日)の13:30〜21:15です。
場所は変わりまして、次回は天王寺区民センターです。
とりあえず月一の開催を考えてますが、もしかすると別の趣向を持ったゲーム会を別日程で立てるかもしれません。まあ、余力があればですが……。

参加者の方々、ありがとうございました。
惜しくも来られなかった方々、良ければ次回遊びに来てください。