MoB会 Vol.4 レポート

写真は左から「ビブリオス」「シヴィライゼーション」「ハンザ」です。

体は大人、心は子供の皆さん、こんにちは。
楽しいMoB会Vol.4レポートの時間です。

今回は中央区民センターの和室にて開催。
朝9時半から夜9時半のぶっ通しでした。

早く来てくれていた方々には設営を手伝ってもらいました。
お世話になります。ありがとうございます。

最初はインカの黄金。七人プレイ。
山札から引かれる財宝カードとトラップカードを見ながら、
自分の進退を決めていくチキンレースなゲーム。ダイヤモンドが原型。
結果：私とＫさんが延々とピリオドの向こうへ旅立ち続けて、ある意味で一番ゲームを楽しむ。だがしかし、ゲーム自体はＮさんがクレバーな判断で勝利。

続いてレジスタンス。八人プレイ。
何故か最初から疑われるＨさんとＴさん。
この二人は弁が立つのですぐに疑われるから、そこらへんリセットして考えました。
結果：二人ともスパイでした。
「本当に、あの二人はタチが悪い！（ほめ言葉）」
（でもお二人がいてくれると、あまり喋らなくて良いので、少しラクです（笑））

ここで、シヴィライゼーション卓が立ちました。テーブルを二つ使うほどのボリューム（写真）
プレイ時間「二時間半」とか書かれているそうですが、実際は恐らく六時間以上？
おそろしいゲームです。

さて、こちらは続いてハンザ。三人プレイ。
バルト海沿岸を舞台にした商人の交易を描いたゲーム。Ｔさんによるインストでプレイ。
潮の流れによって行きたい町にいけないジレンマがあり、面白かったです。
自分の手番を終える場所が重要なことに終盤で気付いたのが主な敗因だったのかなぁ。
意外なところでゲーム終了に持ち込まれてしまい、やりきれないままで負け。
結果：その終了を読んでいた（と思われる）Ｔさんが勝利。

続いて、髑髏と薔薇。六人プレイ。
なぜか「薔薇と髑髏」と言われてしまうゲーム。「髑髏と薔薇」ですよ。
略して「ドクバラ」と覚えるとわかりやすいかも。私がインスト。
結果：私が避けたバーンアウトを、Ａさんが決めて勝利。あらゆる意味で私の負け。

続いて、スポットイット！六人プレイ。
Ｓさんのインスト。複数のアイコンが描かれた札を掌に乗せ、他のプレイヤーの掌に乗ってる札と共通しているアイコンを叫んで、相手に押しつけるゲーム。
結果：私が惨敗。「あれ、絶対に同じ絵なんてないよ。同じ同じ詐欺だよ」
その後のジェスチャークイズゲームは名前を忘れました。

続いて、ウィーウィルロックユウ。六人プレイ。
Ａさんのインスト。ドンドンパンの三拍子に乗って、自分の前に置かれた札のポーズをとっていくゲーム。
結果：Ｍさんが惨敗。「え、俺の番やった！？」
「ダブルテレフォンの構え」は生きる伝説となるでしょう。

続いて、再びレジスタンス。六人プレイ。
初回は初心者さんがいたのでまあ様子見。結果、レジスタンスの勝利でした。
二回目プレイで宮野が久しぶりにスパイを引く。
結果：「宮野さんは絶対に白だよ！」
……ごめんねごめんね〜の、全員を騙しきって大人げなく勝利。Ｍさんが天然（うっかり失言）で疑いを集めていたので、思い切りスケープゴートにさせてもらいました。

最後、ホワイトチャペル。六人プレイ。
ロンドンのダウンタウン「ホワイトチャペル」を舞台に、切り裂きジャックを追い詰めていく捕り物ゲーム。スコットランドヤードが原型。
レトロビルゲーム会にてインスト失敗、プレイ失敗の大失態を犯していたので、リベンジする。
結果：宮野ジャックは殺人後、アジトへ無事に帰還しました。
正直、普通に逃げたら絶対に捕まるので、どうフェイクを入れるかがジャック側のキモになる。追跡者側はそれを考慮して推理するのが良いと思われる。

疲れたけど楽しかったです。
来場者の皆さん、ありがとうございました。

次回の開催日は早めに決めたいと思います。少々お待ちください。